●テーブル上のディスクに取り付けた自動車ホイールに、ディスク下の シャフトより回転曲げモーメントを与える耐久試験。
●ホイールが静止しているので、試験中の状態監視が可能
●最大容量:5kN-m
●適用ホイール:12~15 ゚
●曲げモーメント:デジタル表示
●プリンタ:標準装備
●規格:JIS D 4103
動力循環式リアアクスル耐久試験機
TORA-1150
●トラックなど大型車輌のリアアクルス2台のアクスル軸をギアボックス を介して連結し、一方のピニオン軸に回転を与え、他方のピニオン軸にはアクチュエータによりトルクを発生させ、リアアクスルの耐久試験を行う。
●高速回転・大容量トルク試験が低ランニングコストで可能
●独自の油圧アクチュエータでエンジンの力走及びブレーキ、いずれの トルクも発生可能
●閉ループ制御により安定したトルク制御
●回転数:Max.1150rpm(反転可)
●負荷トルク:Max.10kN-m
●循環馬力:Max.425kw
●駆動モータ:110kw DCモータ
トランスミッション耐久性能試験機
TOAT-9000
●トランスミッション単体の入力回転を制御し、各部の性能、耐久性を 試験するオートマチック・ミッションにも対応
●適用:FF車/FR車、2/4WDトランスミッション
●回転数:100~9000rpm
●負荷トルク:120N-m(2400rpm)
30N-m(9000rpm)
●制御:プログラム運転/手動運転
●駆動モータ:30kw DCモータ
●試験項目:回転数による油圧損失駆動及び騒音測定/A-Tの変速点・変 速速度の測定/プログラム自動変速運転による耐久試験
●ロウアーアームなど単体の足回りパーツの2点に位相のずれた繰返し荷 重を負荷し、複合耐久試験を行う。
●構成:1.アクチュエータ(2台) 2.本体載荷フレーム 3.パルセータ 4.計測制御ユニット
●最大負荷:±50kN
●試験ストローク:Max.30mm
●繰返し速度:最大10Hz
●駆動モータ:3相/200V/11kw
●制御:上下限荷重制御 正弦波
●パルセータ:デュアル型
●ホイールを斜めにセットし、その上から重錘を落下し、ホイールとタ イヤの状態を調べる。
●主重錘:910kg
●適用タイヤ:外径450~800mm
●エア浮上式移動台車付
●規格:JIS- D 4103
●高負荷連続耐久試験 スロットル全開/トルク制動 6400rpm
●GO/STOP耐久試験 スロットル全開/トルク制動 6400rpm
●ヒートソーバック耐久試験 スロットル調整/トルク調整
●回転サイクリック耐久試験
●構成:渦電流動力計/プログラムコントローラ/各部温度検出装置/ 冷却装置/Tスロット定盤